よく噛んで食べよう!|新潟市西蒲区 パーソナルトレーニングジム Body make studio いのラボ
2018年10月3日
新潟市西蒲区初のパーソナルトレーニングジムいのラボで子ども達の姿勢改善や運動能力向上のために活動しています、パーソナルトレーナーの渡辺です。
現在、子供達の運動能力向上教室『ジュニアINOトレ』を実施しています。
『ジュニアINOトレ』では、子ども達の体幹を鍛え、45分の中で20以上のエクササイズをトレーナーと一緒に行い、姿勢を整え、骨を強くし、短所を改善し長所を伸ばすトレーニングを行います。
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今日は姿勢と咀嚼について、食べる時の姿勢などは小さい頃からの習慣が強く、大人になってからでは簡単に直すことができないと言われています。
食事もトレーニング の一環と考え、子どもたちが育ち盛りの今、正しい食べ方を習慣づけさせることが大切となります。
私も子供の頃は食べる時の姿勢が悪く『行儀が悪い!』とか『よく噛んで食べなさい!』と学校の先生や両親に言われ、しゃつけられた(方言:怒られた)記憶があります。
今となってはありがたい指導でした((+_+))
正しい姿勢で食べる事で、歯の噛み合わせがよくなり、ボディバランスの向上につながると言われています。噛み合わせが悪いと、スポーツの際にある、ここ一番の時の力がはいりづらくなります。
一流のスポーツ選手ほど歯の手入れを大事に行います。歯をしっかりと食いしばることが出来れば身体の出力を上げることが出来るんです!
諸説ありますが、かみ合わせ次第では最大で30%以上も出せる力に差が生じると言われています。
ちゃんと一回一回よく噛んで食べれば顎のトレーニングになり、食事でも強くなれます、一日三食を基本として一食あたり10回咀嚼の回数が違えば
一日で30回
一週間で210回
1か月で840回!
1年で10080回!!
10年で100800回!!!
小さな積み重ねが大きな差となって現れます。
まずは、正しい姿勢で噛む力をつける事が必要ですね。
噛む力を身につけるには、食事に噛み応えのある食材を取り入れましょう。
主食がパンや麺類の場合はご飯に比べて咀嚼回数が減少しやすいので、 噛みごたえのある野菜類・根菜類やこんにゃく、肉類を使った料理を添えるなどの工夫をしたいですね。
またより多く噛むために、ご飯に玄米や雑穀米を混ぜて咀嚼回数を増やすのも1つの手だと言われます。
姿勢や咀嚼を怠ると食べたものの消化・吸収に時間がかかるため、寝ている間も消化器官は働き続けるので、脳は休んでいても体は十分に休まらず、トレーニ ングの疲れを翌日に持ち越してしまうという結果になりがちです。
そして、子ども達の姿勢を正すにはジュニアINOトレが最適です!
姿勢の悪さは筋力の不均衡により生じます、全身を万遍なく鍛え、伸ばし、整えていくメニューでトレーニングを行います。体幹を徹底的に鍛えることで良い姿勢が自然ととれるようになっていきます。子ども達の潜在能力とやる気を引き出し、普段行わないような動作を取入れた運動教室で未来へ羽ばたく力をつけましょう!